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東北 山スキー  船形山  ふながたやま 1500m

■山行日 2004/4/10-11 前夜発1泊
■天候 晴れ
■コース 升沢コース往復
■メンバー 男3名 女1名 計4名


  あれー雪が出て来ないねー、不安…。とはいっても、栗駒あたりに場所を変えるにしても眠くて眠くてその元気はない。とりあえず登山口で仮眠。
  そこで皆より少し早く起きて偵察。すぐに雪が出てきたので一安心。結局登山道沿いに付いているNo.標1〜30のうち下の2番のみスキーを担いで登ることになった。
  スキーを担いでのワンピッチは悲しかったが、スキーを付けた時の快感が忘れられない。歩き出しは積雪10cm程。雪を拾いながら歩くのは少しの間だけで、すぐにしっかりした量になった。
  前に来た時は2月末。雪が深く天気も良くなかったので、ブナ林を愛でる余裕などなかったが、今回は快晴の空の下。風当たりのせいだろうか、背が高くなったり低くなったり、なかなか美しいブナの森の中。急な登りもないので各自思い思いにコースを取り、のんびりと登る。

升沢小屋

  三光の宮でようやく正面が開け船形山山頂が姿を現す。少し下り更にブナ林をたどる。蛇ヶ岳の腹を巻くようにして升沢小屋に出た。少し高く巻きすぎたような気もするがまっいいか! 小屋から西の沢沿いに登る。風だまりで暑い。歩きの人たちはすぐ右手の尾根に取付いていた。沢の行き止まりのような所から少し右よりコースを取り、広い山腹に出るとすぐそこに山頂小屋が見えるのだがなかなか着かない。目測を誤るような広さがある。

  山頂は雪が飛ばされている。手前の小屋にスキーを置いて行く。さっきまで良く見えていた栗駒山はうっすらとしか見えない。南には蔵王連峰が大きく、一番北の雁戸岳が特定できる。更に西には月山が真っ白な屏風のように立っていた。連休に行くのが楽しみだ。
  風が強くて外で休むには寒すぎる。小屋があるのは助かる。前に来た時には屋根が破れ雪が吹きだまっていたのだが…。
  下りは快適。滑り出しがゆるやかなのはありがたい。升沢小屋まであっという間。小屋周辺は温かいのでお茶の時間とする。今夜、頂上小屋に泊まるという人たちと出会う。少しうらやましい。
  三光の宮に出るのに楽なように少し蛇ヶ岳へ登り返す。山頂から見た限りではもう少し急かと思っていたのだが、とてもゆるやかな登り。それでも高度差200mほど登り、三光の宮めがけて下る。
  なるべく登り返しの少ないようにとトラバース気味にヤブに入ったのだが、少し苦戦。もう少し下の広い斜面を滑った方がかえって早かったかもしれない。三光の宮の登り返し、私はスキーを引いて歩き、後のメンバーははいたまま歩く。大した違いはなかった。
  その後も快適な滑走が続く。木立が狭まっても緩斜面なので何とかこなし、スキーを付けた地点まで滑って降りた。
  山の中でキャンプしたい所だが、翌日に用を抱えているため、富谷町の真ん中にある温泉に入り、疲れているからと調理しなくてすむ寿司や刺身、酒などを買い出し、鶴巣のPAまで戻ってキャンプ。翌朝帰京した。
  登山口から山頂まで950m、蛇ヶ岳登り返し200m弱。時間はかかったけど滑り応えがあった。


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