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南会津
二岐山
ふたまたやま 1544m

■ 山行日  2004/2/7-8 
■ コース  林道より往復
■ メンバー 男2名


2/7 大峠  

  南会津地方は大荒れの予報。帰って来られなくなるのも困るので、ひと谷手前の下郷より、前に行きそこねた事のある大峠(那須北面)の流石山から滑ってみたいと向かうことにした。ほとんどが林道なので荒れても道に迷うことはあるまいというのがその理由。結構な雪の降り方に登山口まで入るのをためらい、会津鉄道養鱒公園近くのコンビニに車を停め仮眠させてもらう。
  野際新田の奥のラッセル車の折り返し点に車を止めたのだが作業の人に注意された。少し手前の観音沼森林公園の駐車場だと安心して停められる。
雪の降りは激しく、スキーをはいても膝までもぐるラッセルは徐々に登行意欲を削ぐ。それでも前に来た時よりかなり奥まで入ったのだが、一時の晴れ間に見えた大峠があまりに遠く気力を無くしてしまった。相棒の足もつり始め、少し口惜しいが車に戻る。わずかの間に車の上は10cm以上の新雪が積もっていた。今度来る時には板室の方から入ってみよう。
  このまま帰るのも口惜しいので湯野上から二岐温泉に回り込み、スキー場の駐車場にキャンプする。二岐山は私は何回も登っているが、T君は初めてなので登ることにした。

2/8 二岐山 雪のち晴れ

  今日も入口からラッセルがしんどい。昔の作業道は年々ヤブがうるさくなってきて、そろそろ別のルートを探さなくてはなるまい。前より長くなってしまったヤブを抜け、ブナ林に入るとホッとする。
  このブナ林が無かったらこんな山二度と来るもんかと思うのだが、今回も気持ちよく迎えてくれた。新雪がかかって美しい。しばしカメラタイム。
  毎回来るたびに苦労する上部の急登部分。雪壁をこわして乗越すのに20分位もかかってしまった。丁度下から四人組がラッセルありがとうございましたと登って来た。ああこれでやっとラッセルを変わってもらえると思い、もうここでやめようかと思っていた所をもう少しがんばることにしたのが間違い。いつまで経っても追いついて来ない。急登の下から帰ってしまったようだ。がっかりして、いつもの雪の量なら山頂まで5〜6分位の所で力尽きてしまった。でもまあ、北に猪苗代湖やその向こうの山々も見え、納得してスキーをぬいだら腰までもぐってしまった。
  T君もスキーはうまくなったので、下りは早い。雪もやわらかいのでよく回り、登り5時間半のラッセルも、1時間もかからないで下山。
  後発パーティーに追いつかれてからがんばった分遅くなったので、温泉にも入らず帰途に着いたのだが、道は空いていて夕方には自宅に着いていた。




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