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春山合宿
鳥海山
ちょうかいさん 2236m

■山行日 2004/05/02
■コース 湯の台コースより伏拝岳往復
■参加 男2名 女2名 計4名 別パーティーで家族4名

5月2日 鳥海山 快晴
4:30起床〜6:00出発〜13:40伏拝岳着〜17:00車デポ地着
 
  予定を変更して、1日で頂上を往復することになり、キャンプ場から滝の小屋へと続く鳥海公園青沢線を車で行けるところまで入りました。ここは特にゲートで遮断されておらず、気合で行けるところまで入れます。
  車デポ地点からしばらく車道を歩き、澄郷沢と荒木沢に挟まれている尾根に取り付く。樹林帯を滝の小屋下にある駐車場位の高さまで来ると一面の雪原が見え、頂上までのルートも良く見えました。
  遠くO一家が見えていましたが、なかなか追いつくことができず、追いついたとしてもすぐ出発してしまうので、一緒に登る機会はありませんでした。
  ルートとしてはどこでも真直ぐ登れば頂上へ行ける感じでしたが、Oさんの指示で湯の台道の上部で登山道に上がるルートで行きました。我々の付けたトレースを振り返ると、ほとんど一直線でした。

伏拝岳からの新山

  尾根に取り付く手前の急斜面をトラバース気味に斜上、尾根に出ると酒田市内、日本海がババーン!!と眼下に広がり、ここに来るまでに溜まった疲れがすっ飛んでしまいました。しばらくしてO家とすれ違い、Tさんもスキーで下降を始めたとの事。残す登頂者は我々3人のみ。ここからあえぎ喘ぎ、もう無理!!と思う寸前、伏拝岳に着きました。遠くには月山が見え、その奥に朝日連峰、そして日本海の海岸線がピカピカ光っており、あまりの景色の良さに3人でぼんやり眺めていました。

伏拝岳から見た日本海


  下山は往路の途中から狭くて急な谷を慎重に下って比較的緩い斜面までくると一転、徒歩隊はキャシャーン並みの素早さでシリセード隊に変身し、なんがーい斜面を滑り降りました。途中の平たいところはシブシブ歩きましたが、滝の小屋前の広い斜面もシリセードでやっつけました。女性陣は敷物を敷いていましたが、私は何も敷かずにシリセードしていたので、雨具のお尻は所々ポッカリ穴が開いてしまいました。「こうなりゃぁ何回でも穴ぁ開けてやらぁ!!」女性陣は腹ぁ抱えて笑っていました。
  若いブナの樹林を戻り、やがて道路に出て一安心。途中、蕗のとうを摘み、酒の肴の足しにし、夜はまた買出しをして、O家を交えて打ち上げをしました。しかし子供たちは元気だなぁ!!  長い一日、今日は11時間の行動でした。

5月3日 曇
 
  朝はのんびり起き、近くの湿原を散策。ここは水芭蕉がたくさん咲いており、なかなかお薦め。
  テントを撤収して、町営温泉「ゆりんこ」に行きました。とても良いお湯で、値段が安くて、大人350円、子供150円で、朝6時からやってます。入浴後はO家と別れ、新潟まで海岸線を走り、関越道回りで帰京しました。
  途中、ユーターンラッシュに巻き込まれましたが、22:30には到着しました。
  今回、人数は少なめで、こじんまりとした山行でしたが、その代わりに山はでかくて美しい容姿をしており、いつまで眺めていても見飽きない。他の皆もそれぞれ感じるものがあったのでは?!と思います。私の足の痛みは不思議なことに、治ってしまいました。なんだか山のどこかに落っことしてきちゃったみたいです。

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