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奥秩父
金峰山 瑞牆山 
きんぷさん 2599m みずがきさん 
2230m

日程 2006/02/11-12
コース 瑞牆山荘〜富士見平で幕営 
富士見平より金峰山、瑞牆山往復
参加 男1名 女2名 計3名

金峰山  2/11

   3〜4日前に甲府地方で10 cmと雪の情報が入ったので登山口まで入れるか心配したが、増富から少し雪道らしくなったくらいで、広い駐車場は我々の車だけ。
   用意したワカンは車に残し、凍りついた道はアイゼンを着けようかどうかと考えているうちに富士見平着。テントを張る作業中にOさんのプラブーツが崩壊。行く前からもうそろそろと心配はしていたらしいのだが! (気をつけよう甘い言葉と10年経過のプラブーツ…)上に登ってからでなくて良かったと、彼女は靴を取り替えに車に戻る。


   金峰山へ向かうのは私とMさんの2人。Mさんは歩き始めからアイゼンを着ける。始めは雪が少なく、早かったかなと思ったがすぐ多くなる。私も大日岩から着けて歩く。先行者は2〜3人いるものの歩きづらい。とは言ってもラッセルという程でもない。長い樹林帯歩きに久しぶりの松本さんは足が上がらなくなってきた。「○時まで」「森林限界まで」とがんばってもらう。岩尾根に抜けると大展望が広がる。富士山はもちろん、南アルプスや八ヶ岳等〃。千代の吹き上げを過ぎたあたりでMさんの足がますます上がらなくなる。もう少しなのに残念だけど私だけ山頂を往復する事にする。風がないので待っていてもらっても心配ない。(いつもならこうはいかない)

   そこから先は窪に足を取られたり、岩にさえぎられたりで非常に歩きづらい。結局、先行者に追いつき、一緒に山頂に着いた。私にとって今までで一番穏やかな冬の金峰山頂でした。
   たっぷり休んだせいか、下りはMさんも快調。途中でアイゼンをはずし、足滑りを楽しむ。大日岩でもたっぷり休み、携帯電話でOさんに連絡。「今とっても気持ちよく眠っていたのに」と怒られた。素敵な休養日になったと喜んでいた。
   真っ青な空に伸びた木の幹に春の色を感じながらテントに戻った。テンバではもうひとパーティー着いており、今日は瑞牆山に行って来たようだ。
   5人用テントに3人は楽だけど寒い。いつもは暑がりのMさん、寒くて眠れなかったとか。私も少し寒かった。Oさんの分厚い超高級シュラフがうらやましかった。

瑞牆山 2/12

   うどんで体を温め、短い行程なのでのんびり出発。Oさんは靴が薄いので足が寒い寒いと歩いている。道はアイゼンを着けていれば夏場より帰って歩きよい。沢も氷で厚く覆われているが、少し下れば水は取れる。
   雪は少なく、かろうじて山頂の北側は冬山らしいたたずまいも見せている。少し雲が出てきて、八ヶ岳の展望は今ひとつだが、昨日登った金峰山方面はよく見える。風邪も少し出てきて寒いので早々に下山。私はなまけてスパッツを着けなかったのでアイゼンで雨具を思い切り破いてしまった。ああ失敗! 
   さっさとテントをしまい、温泉を目指してとっとと下る。アイゼンをはずしていたので一度思いっきりひっくり返った。…またまた失敗! 
   増富の湯はこんなに山奥で冬なのに、なかなかのお客さんでにぎわっていた。のんびり温まって帰京した。

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